ARTIST
井上ひかりHikari Inoue
私が選定してきた工業製品たちが
ただ”もの”としてそこに居る瞬間と
自分の行為がメディウムとなってひとつの絵画に見える瞬間
それを行き来しているようなものが見たい。
自分がものを動かすこと
自分がものに動かされてしまうこと
自分が勝手にものを動かしていること
全部違うようで、その結果を出力する身体は変わらない。
多重的なそれらを認識するための行為でもある。
私が選定してきた工業製品たちが
ただ”もの”としてそこに居る瞬間と
自分の行為がメディウムとなってひとつの絵画に見える瞬間
それを行き来しているようなものが見たい。
自分がものを動かすこと
自分がものに動かされてしまうこと
自分が勝手にものを動かしていること
全部違うようで、その結果を出力する身体は変わらない。
多重的なそれらを認識するための行為でもある。